2年前の引越し　某小さい生き物系お騒がせ業者に頼んでしまっていた件　まだ怒ってんだぜヽ(`Д´)ﾉﾊﾞｰﾔﾊﾞｰﾔ

標題の件、シーズン到来・季節が巡り、思い出してしまったJDです。

2年前の引越しのとき、何を隠そう、あのお騒がせ業者に頼んでしまっていたのです。。一連の流れとトラブルの内容、コツ、工夫すればよかったと思うことを書きます。

ダントツで安い所には気を付けよう

某小さい生き物系業者に頼んでいました。

やっぱり安かろう悪かろうだったなあ、と忸怩たる思い満載です。

苦悩は引越し見積サイトから始まった

最近、引越し見積サイトが沢山あると思います。

そのときは初めて使ってみたのですが、それがまあ、まず第一関門という感じでした。まず、謳い文句と異なり、見積書取得までが全く手軽じゃないです。

WEBでは全く完結せず、どこも自宅訪問しないと出したくない、とのことでした。ただ、それは、見積取得という件名の訪問販売（個宅営業）です。

引越し見積サイトは、業者にとって手軽な個人情報収集手段と心得るべし。

WEBの見積依頼フォームを入力して送信してしまうと、山ほど連絡がきます。それを捌くだけでも一苦労という感じです。サラリーマンだと、それなりにリソースを用意しておかないと、この…

ファーストコンタクト　→　スケジュール調整　→　自宅訪問　→　商談結果回答

…だけで心身が潰せます。肝は梱包掃除などなどなハズなのに。

あの手のサイトは個人情報ホイホイなワケです。

一社圧倒的優位な見積を出してきてたのがソコ

それなりに知名度がありつつ、一社、圧倒的に有利な数字の見積を出してきたところがあった。そこが、その業者でした。今思えば、もうちょっと躊躇してもいかったかもしんない。頼んでしまいました。

見積の決め手は、トラックの㌧数と人数

どうやって見積が決まるかというと、もちろん荷物の量なんですが、訪問見積の際、策を弄して荷物を少なく見せようとかあまり考えなくても良いと思います。

訪問見積担当はこんなとこ見てた

あまりジロジロ細かくみられるわけではなく、

現住居のだいたいの間取り、そこへの荷物のつまり具合
大きい家具（ベッド、ソファ、テーブル）、大きめ/ムズカシイ電化製品（冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコン、BSアンテナ）、乗り物（車、バイク、自転車）…のサイズ感と個数

…辺りを見られてたと思います。

相見積交渉は、他社の㌧数と人数だけ聞いてくる

ほかの大手は、その小さい生き物系業者の用意するトラックの㌧数と人数、見積価格を聞いただけで、一様に「ナイわー」「無理だわー」というリアクションでした。小さい生き物系は安かった。なので、食い下がってくることはなく、「ウチはその金額はムリですが、一生懸命やるので、一応ご検討ください」とｱｯｻﾘでした。

交渉無用・絶対破格値王者の仕事ぶりはどうだったか

先にトラブルの内容を書いちゃいます。

家具破損　二点
- キッチンボード…化粧天板に3*3*3センチ程度の穴。輸送中に、別の家具の足が加重で穴をあけたらしい。
- 書斎のデスク…ダボが折れたんだったかな。もう廃棄した。完成品の状態で運んだら、輸送後は横方向の力で崩壊してしまう状態に。
部屋別の行き先指示を守らず。天井照明が見付からず開梱作業が大変なことに。
コールセンターのオペレーターがそれはマァすごいお行儀だった。

破損については起きたことはしようが無いし、余裕がなさ過ぎて早めに泣き寝入る覚悟をしたけれど。。

なるほど、安価なところに頼むとこういうことになるか、という諦めが割と早い段階であって、そこはあんまり拘る気がおきませんでした。

時間と効率に致命的な打撃＝照明がない!!

それよりも実際問題困ったのが、天井照明が数日見付からなかったことでした。

取り外し・搬出時点で、新居での搬入場所（部屋）を指定してあったはずなのですが、守られず、別の部屋の、しかもクローゼット行き荷物の段ボールに埋まっていました。複数点。もうね、これ隠そうと思って隠したんだったら納得する、ってぐらいの見付からなさでした。

兎に角時間と人手がない引越しだったので、夜も開梱作業をガシガシやりたかったのですが、なんせ照明がないので、日没とともに寝るみたいな暮らしを余儀なくされて本当に困りました。スローライフ☆　私にはムリです(^_-)-☆

コールセンターの埒の開かなさも凄かった

当日の現場責任者と連絡とって、諸般解決しようという話になったのですが、まず電話繋がらない、知らぬ存ぜぬで凄かったです。オペレーター間の伝言もまったく機能してないし。たぶん、自社の評価をまともに維持しようという気もないのだろうという感じでした。

コールセンター　⇒　態度悪い（一方的にガチャ切りとかあったクラス）、誠実さがない。
当日現場責任者　⇒　口調丁寧だが繋がらない。「分からない」「覚えてない」。

ちなみに、家具の破損に対する補償は、事実関係はあっさりと非を認めつつ（確か当日現場で指摘しましたし）、補償として、有償サポートの無償提供を提案してきて、それで妥結、という流れだったと思います。こちらがどうこう言う前に、その提案をしてきたので、手慣れている感じというか、元々現場に持たされているカードを切ってきたカタチだと見受けました。価格的に見合うかというと見合わなかったんですが、もう早く縁を切りたい気持ちでいっぱいだったような記憶です。

ちなみに現場責任者の方、その後、過去の女か何かと勘違いしたのか、LINEで粉かけてきたので、スゴイの一言です。