ミニ連載(上)士業若手・受験生必読 クレジットカード概論 なぜクレカの種類を選ばなければならないか

JADEです。

Poverty tax…貧者の税金。

おそろしくないですか?

Poverty taxを払いたくない勢としては、お金のことはきちんと勉強して、効率の良い消費行動をしたいと思っています。

私は地方在住であり、結婚していて名義上メインインカムの担い手ではなく(そのこと自体どうかと思うがそれはともかくそういう状態で)、自営業なんだけどカタチとしては自営業でない、という何ともニッチな身分になっています。ニッチなところで生きるからには王道は歩ませてもらえない、よく調べない穴に落ちるのです。

生き残りたいなら逆張りをしていかないといけない。

成功したいからには努力が要る。

結論的には以下の四つ~五つのカードに落ち着くのかなあと思っていますが、そう考えるに至る道筋を書いていきます。属性が一致しない人にも、考え方はたぶんハマる場合が多いと思います。士業の若手・受験生も、早めの動きで周りと差がつきます。「勉強」だけしてたい時期とは思いますが、私的には、それもまた甘えなんじゃないかなぁと思うわけです。試験に受かりさえすればバラ色人生、将来安泰、ってそんな時代、どこの業界ももう終わったでしょ?

  1. MIカードについて
  2. イオンカードについて
  3. ANAカードについて
  4. 銀行系カードについて
  5. ところでAMEXについて

上中下に分けて書きます。今回は、クレジットカード(概論)、なんで持ったほうが良いのか、選び方の基本的な考え方です。次回は、各論…私が選んだカードのメリット・デメリットなど。その次、最終回は、色々調べているとドツボに嵌ってしまい、やっぱどうせならSFC(ANAのスーパーフライヤーズカード。色々VIPな感じの特典が受けられる。)目指そうかな!という気持ちになったので、SFCについて書きます。

 

 

そうだ。

ちなみに、ここはいわゆるアフィサイトではないです

なくもないのですが、私が収入を得られるのは、amazonリンクを踏んでお買い物をしていただいた場合(ぜひよろしくお願いします…)だけで、表示されている広告があるとしたらそれはWordpressによるもの、私には収入は入りません。なので、どのクレカをお薦めするか、という点において公正中立な立場ですので、ご安心くださいませ。

まずクレカ基礎知識について

なんでPoverty taxの話がクレカの話になるんだよぉ〜というアナタのために、クレジットカードのそもそもの話です。

クレジットカードの古典的機能

クレジットカード…いわばツケ払いをする権利証。発行会社に「信用」してもらえれば(そのために発行に際して「審査」がある)、ジャラジャラと現金を持たずとも、実際手元にお金がなくとも、「決済」すなわち買い物をすることができます。この辺までが古典的クレジットカード観ではないでしょうか。海外旅行にはクレジットカード!という言説が流行ったのも、両替手間が省けることもあるし、『クレジットカードも持てないなんてマトモなオトナじゃないかも』…という欧米的目線を避けるためだったように観察しています。

古典的機能まとめ

  • 審査がある(通らない人もいる) = 支払能力がある証し
  • 手元に現金がなくても買い物ができる

クレジットカードの現代的機能

今日的には、クレジットカードは、以上の機能に加えて、取引先からの信頼を吸着するための吸着剤、IDのような機能の側面が強まってきたように思います。昔のお得意様、贔屓客をデータベース化するための仕組。それは何かといえば、そう、「ポイント制」

お店の暖簾をくぐって、『こんちゃ~JADEです~』と名乗ったところで、バイトだパートだ今年から赴任だというスタッフには何のこっちゃ分かりません。それが、カードを提示すれば氏名と支払能力「有」に加えて年間決済額多額の上客だと分かれば、それなりの対応というものがあります。貧乏人を見下しているという話ではなく、店頭で適切な価格帯の商品を案内してスムーズな買い物を提供できるかもしれないし、それなりのボリュームを買っているなら値引きしても売る側に損は無いわけです。

つまりどういうことかというと、カードを持っていてそこに履歴がついている人に対して、履歴に応じた特典を提供する仕組が世の中できあがってきているので、カードを持たずに無計画にお買い物をする人は、その特典の分、取りこぼしがある=貧者の税金を払わされている、というわけなのです。なので、そう、この記事において貧者、貧乏人というのは、経済的に強くない人を罵倒するための語ではなくて、経済感覚の乏しい人、知的消費感覚が貧しい人、というわけなのです。

現代的機能まとめ

  • カードのID(Identify、同一性特定)効果により、履歴(クレヒス)を収集できる
  • クレヒスがある、しかも良好なクレヒスの人には程度に応じて特典・便益がある
  • カードを持ってない人は履歴を使い捨ててるということに

お金は大事だよ~♪

こういうの、学校、義務教育でも教えて欲しいと思うのだけど、教えないですね。

我が国の『お金の話をするのは下品』という風潮、とっても害悪だと思います。なので、高潔を旨とする高学歴、士業者の中に、お金のことを勉強したことがなく、したがらず、良い感じにカモにされるばかりで、拙者はこんなに地位も高く努力もしているのに報われない~などと馬鹿っぽい態度を晒すことになるわけです。それも一つの知的怠慢だと思うのですが、なんで経済の事だけ除外扱いなんだろう。。無様を晒すだけで済んでるならまだいいほうで、業界によっては、仕事の腕はいいのに経営・経済バカなために、破たん廃業という例も実際に見ているので、悲しくなります。

 

クレジットカード選びの基本的な考え方

クレジットカードを持った方が良いことは何となく分かって頂けたでしょうか。

ところで何故若い人に勧めるか

そう、『履歴』を貯めることが美点なので、若手士業者、受験生でも早い方が良いかも、と言った理由は、早めにはじめて長期に渡って履歴を貯めたほうが有利だからです。実際、審査の際に期間的な要素を考慮する発行会社はままあるようです(ググって下さい)。でなければ、属性(職業・肩書き)か、現金(年収額・預金残高)を用意する必要が出てきます。

マァ、弁護士クラスの肩書きがあれば、一発審査通過という発行会社もありそうですが。

選ぶ際の二要素をつかもう

クレジットカードは、大きく分けて二つの要素で選んでいくことになります。ブランドと、発行会社。厳密には発行会社には当たらない、みたいなこともありそうですが、この記事では便宜的にこの二つの言葉に割り振って述べていきます。つまり:

ブランドとは

  • VISA(ビザ)
  • MasterCard(Master・マスター)
  • JCB(ジェイシービー)
  • American Express(AMEX、アメックス、雨)

その他、Diners Club(ダイナース)、銀聯(ぎんれい)などなども、「ブランド」の分け方として言われています。

参考外部サイト >> VISA MasterCard JCBの違いを分かりやすく説明! http://xn--u9jugla0b3c4ai9yif2582a27xa.jp/column/visa-mastercard-jcb.html

発行会社とは

  • イオン
  • セゾン
  • ファミマTカード
  • ツタヤカード
  • ANAカード
  • JALカード
  • MIカード(エムアイカード)

などなど。分かりにくいのが、AMEXの場合、ブランドがアメックスで発行会社がアメックスという重複の仕方もあったり、ファミマTカードとツタヤカードのようにTポイント同士発行会社が重複するパターンもあったりして、この辺からワケ分からなくなる人もいるかもですね。

参考外部サイト >> クレジットカード・キャッシングカードの発行会社一覧 http://www.ccnavi.net/company.asp?gclid=Cj0KEQiAnb3DBRCX2ZnSnMyO9dIBEiQAOcXYH_NjMq3h_1mA5NAlj1HesWQpcP2_FfULSTzyUtLLF2kaAhdT8P8HAQ

 

以上の国際ブランド、カード発行会社の二要素を、どう考えていくかというと…

国際ブランドで選ぶ

国際ブランド(VISA/MASTER/JCB/AMEX…)は、基本、単純に決済可能範囲(店舗)を決める要素と思って間違いないです。

見覚え有るかと思いますが、店頭にVISAのロゴが貼ってあるお店ではVISAのカードが使えるし、AMEXのロゴが貼ってあればAMEXのカードが使える。単純に使用可能店舗(加盟店)数としては、確かVISAが一番だったと思います。その次がマスター、AMEXはそう多くないのですが…

注意点は使用可能範囲だけではなく「ブランド」たる所以でもあるところ

AMEXは審査のハードルが高い…というか他の発行会社と路線が違うので、AMEXホルダーはそれなりの遇され方をされる、なんて言われることもあります。…が、個人的には今のところピンとこないです。バブルの頃ならいざ知らず、今日日、AMEXゴールドだのブラックだのギラギラさせた人が、キャー♥と言われてモテモテ…というシチュエーションはあんま目に浮かばないです。いわゆる「お店」とかならあるのかもですが…。

ちなみに、審査の方向性がどう違うかというと、AMEXは過去ではなく今、属性や肩書きに対して与信し、他のブランドは過去=実績に対して与信すると言われています。つまり、医者だの弁護士だのだとAMEXで評価されやすく、それ以外のブランドだと過去にブラック履歴がないかとか、クレヒス…長期に安定して使っているか、年収額などを重視するそうです。その辺は、詳しいブログがあるので興味がある人は見てみて下され…。てか、士業だと、何らかの形でいずれ勉強することになるのかも。

カード発行会社で選ぶ

カード発行会社は、上述のリストで一目瞭然。

流通小売企業(イオンだのセブンだの百貨店(MI)だの)だったり、寡占状態にある業界のベンダー(航空業界のJALだのANAだの)だったりしますよね。

つまり、ザックリどの辺の取引先と付き合っていくかを、予め決めておいてくれよ、という話になるわけです。贔屓の客、上客に便益を提供していく。上述のクレカの現代的機能を具現化した状態が、このカード発行会社のラインナップという訳です。

若い内だと、自分がJAL派かANA派か、決め難いところもあると思いますが、無理やりにでもエイヤで決めちゃうか、とりあえず銀行系のカード(キャッシュカードとクレジットカード抱き合わせ)とかで、様子見るのが良いのでしょうね。よくは知らなくても、親方日の丸王道正道保守的が好きならJAL、現代的で国際的ならANA、(とも言い切れないんだけど)という風に、自分の趣味とあいそうな企業で選んでみても良いかもしれません。

 

若者よ。己のライフスタイルを選べ。

クレカ選びは人生選び。

って言うと、言い過ぎですかね。

どのクレジットカードを選ぶか、どのクレジットカードを使い続けるかで、消費行動や消費効率、その結果に返ってくる待遇が、少なからず異なってきます。シンプルに札束でぶん殴れる人は良いですが、お金が無くてもないなりに、信用だのポイントだのを積み重ねていくと、周りからの扱われ方が違ってくるわけです。これは、期間(時間)に対する評価もあるわけなので、早い方がそりゃいいですよね。

一番悪いのは、ぼんやりとして何も選ばないこと。

 

以上、JADEでしたぁ。

 

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投稿者: JD / ジェイド /

ジェイドと呼んで下さい。 ワラジ履きまくってます。 家族最優先。 得られなかったぴかぴかメダルを獲得するための戦いの最中。起業・サラリーマン経験あり。 文字を書くこと、文字を読むこと、どちらも中毒的に大好き。 (2016/3/10更新)